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お水取り

3月12日から東大寺の修二会(お水取り)にでかけてから、ちょっと間がたってしまいました。気がつけば、あと1週間あまりで今度はサクラ撮影のため奈良、京都に出かける時期です。遅ればせながら修二会の報告です。

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12日は大きな籠松明の日。今年は特別に記者席からの撮影を許可いただきました。というのも、光跡を撮影しようと思うとシャッタースピードが30秒前後になってしまうため、どうしても三脚が必要です。境内で唯一、一般の人も三脚を使える場所があるのですが、かなり遠くからの撮影になるため、迫力がなくなってしまうのです。記者席を管理している関西写真記者会につないでくださった倶楽部和会員の方には感謝、感謝です。

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13日は二月堂の中から、松明の迫力ある映像を近くから撮影です。この場所は12日と14日は入れないので、一発勝負。午前中から場所取りの苦行が待っていました。

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そして、最終日の14日は、10本の松明が同時にあがる唯一の日。手持ちでも撮影できそうな場所は一人分しかないため、朝7時に場所とりにでかけ、11時間の待機となりました。これも以前撮影した場所では前景にじゃまな樹木が入っていたので、やっと完成形になりました。

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これは初日に二月堂に向かう途中で出会った風景。大仏殿を背景にしたコウバイの下に、格好の鹿がいました。

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そしてこれは、13日の場所取りの最中に撮影したサブカット。二月堂からの雄大な残照風景です。

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これは上野に場所取りをしてもらっている間に撮影した、大仏殿回廊内部のウメです。

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14日は待ち時間が長いので中抜けして、平城宮跡近くの法華寺にむかいました。ウメが目的だったのですが、予想外のサンシュユが青空に映えていました。

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奈良での撮影を無事に終了して京都に移動。出発前にタイミングよく「今年のウメは近年になく花付きが良い」と連絡をいただいていた、相国寺塔頭の林光院へ。ここの副住職は建長寺で修行をした関係で古くからの知り合いです。そして、今年の林光院は、冬の特別拝観キャンペーンで初めて一般公開をしていました。鶯宿梅という一本の木から白梅に混じってほんのちょっとだけ紅梅が咲く珍しい木でした。

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そしてウメといえば北野天満宮。何回も訪れていますが、毎回微妙に満開の位置が違うので、それなりに新しいカットが撮影できます。

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そして最後は一条戻橋のカザズザクラです。いつも見ていますが、説明カットにしかならないので撮影したことはありませんでしたが、移動途中で発見しました。






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ジャンル : 学問・文化・芸術

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haradahiroshi

Author:haradahiroshi
古都写真家・原田寛
鎌倉好き・和文化好きな方々と共に集うサークル「倶楽部 和」を主宰しています。

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